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「田代誠」 

 

 田代 誠

(たしろまこと)

 太鼓奏者

 東京都稲城市(福岡県生まれ)         

 

 


 太鼓独奏者の第一人者である林英哲に師事。またソロとしても活動中。


 2009年4月に演出、楽曲、構成を自ら手掛けた太鼓独奏公演「無量百千万億載阿僧祇」(むりょうひゃくせんまんおくさいあそうぎ)を開催。


 2012年12月にはシンガポールで松下功作曲による飛天三部作「飛天の舞、飛天の祈り、飛天遊」(指揮:ダグラス、ボストック)(ウィンド、オーケストラ:THE PHLHARMONIC WINDS)で初めて太鼓ソリストとしてオーケストラと共演。

 

 近年では2013年8月には自身プロデュース第2作目「いざ尋常に」(いざじんじょうに)を開催。


 同年9月、国立劇場特別企画公演「日本の太鼓」-一打に込める思い-に出演。10月はドイツ(ライプツィヒ、エアフルト、ズール)3ヶ所にてCALL OF SACRED DRUMS(作曲PEETER VAHI:ピーターヴァヒ 指揮Kristjan Jarvi:クリスチャンヤルヴィMDR:中部ドイツ放送交響楽団)を演奏。


 2014年10月は文化交流使の任命を受けた林英哲師と共に「カリブ海・北米ツアー」(トリニダート・ドバコ、キューバ、アメリカ)に参加。


 2015年2月には「早稲田大学交響楽団欧州ツアー2015」(ドイツ、フランス、オーストリアの3カ国12都市12公演)において「モノプリズム」(作曲:石井眞木)へのゲストとして参加。

 

 2016年9月、ポーランドで行われたヨーロッパ最大級の音楽フェスティバル「ラフォルジュルネ」で「飛天遊」(指揮:ロベルト、トレヴィーノ シンフォニア・ヴァルソビア)で演奏。


 伝統芸能、古典芸能、民俗芸能などから触発され現代にも通じる舞台芸術や演奏活動を行い新作演劇やパフォーミングアート諸々、音楽のみならず多様な芸術分野とも共演している。

 

 

 

 

 

 

 

 

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